福岡県で配信されている安全・安心メールマガジン

4月15日以降、市内でのコロナ感染が急激に増えています。
県内及び市内での感染の状況及び県内において変異株が確認されている状況を踏まえると、感染に対して一層の警戒を強める必要があります。
市民の皆さまには、感染に注意を払い、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。


【最近の感染の動向】

・全国的に感染が再拡大し“第4波”と言われる状況にあります。
・宮城、大阪、兵庫、東京、京都、沖縄、埼玉、千葉、神奈川、愛知の10都府県がまん延防止重点措置の対象区域とされ、外出自粛や時短営業などの要請が発動されています。

・福岡県においては2月末の緊急事態宣言の解除以降、1日あたりの新規感染は30-50例程度にまで下がった状態で推移していましたが、4月初旬以降感染者が急増し、4月14日以降は8日間連続で100人を超えています。
・感染の特徴として、どこでウイルスをもらったかがわからない感染経路不明の事例が約5割を占める状況にあります。
・また県内では英国型の変異株が47例確認されています（確定分）。

・市内においては、4月に入ってから断続的に感染が確認され、4月19日には1日当たり過去最多となる24人の感染が確認されました。
・4月以降の感染者は127人となっています。（これまでの累計291人）
・市内感染のうち、感染経路不明が約6割となっています。
・また、50代から70代の感染が多い状況にあります。

発信者：大牟田市 保健福祉総務課