[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.954875)

平成３０年０８月１４日１５時５６分
札幌管区気象台発表

北海道地方では、１３日から断続的に激しい雨の降っている所があります。１５日昼過ぎからは、再び雨が激しく降るため、引き続き大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

＜気象概況＞
　北海道付近は、１６日にかけて前線が停滞し、１５日は更に暖かく湿った
空気が流入するため前線の活動が活発となり、大気の状態が不安定となる見
込みです。

＜防災事項＞
　北海道地方の雨は小康状態となっていますが、１５日昼過ぎから１６日に
かけて日本海側を中心に激しい雨の降る所があり、大雨となるでしょう。北
海道地方では、１６日にかけて総雨量が多くなるため、大雨による土砂災害
や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、落雷や突風
、ひょうにも注意してください。

＜雨の予想＞
１４日１８時から１５日１８時までの１時間雨量の最大値
　日本海側　　　　　　　　　　３０ミリ
１４日１８時から１５日１８時までの２４時間雨量
　日本海側、太平洋側西部　　　８０ミリ
１５日１８時から１６日１８時までの２４時間雨量
　日本海側　　　　　　　　　１００ミリから１５０ミリ
　太平洋側、オホーツク海側　　５０ミリから１００ミリ
　
　引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してくださ
い。

　次の北海道地方気象情報は、１５日５時頃に発表する予定です。