[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.832692)

平成３０年０２月１６日１６時３６分
函館地方気象台発表

渡島西部と檜山地方では、１７日昼過ぎから１８日にかけて暴風雪となり、海は大しけの見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。

＜特記事項＞
　１７日朝に、渡島西部、檜山地方に「暴風雪、波浪警報」を発表する見込
みです。

＜気象概況＞
　１６日夜に日本海に発生する低気圧が、急速に発達しながら１７日から１
８日にかけて北海道付近を通過する見込みです。

＜防災事項＞
警戒を要する地域、災害、期間
　渡島西部、檜山地方　猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波
　　　　　　　　　　　　　　１７日昼過ぎから１８日にかけて

　また、渡島・檜山地方では、局地的にこれまでの記録を超える積雪の深さ
となっています。大雪による交通障害やなだれ、落雷、突風、電線着雪に注
意してください。

＜風の予想＞
１７日の最大風速（最大瞬間風速）　西または北西の風
　　渡島西部　　海上２５メートル（３５メートル）
　　　　　　　　陸上１８メートル（３０メートル）
　　檜山地方　　海上２５メートル（３５メートル）
　　　　　　　　陸上２０メートル（３５メートル）
１８日も引き続き非常に強い風が吹く見込みです。

＜波の予想＞
１７日の波の高さ
　渡島西部、檜山南部・奥尻島　　７メートル　　
　檜山北部　　　　　　　　　　　６メートル　
１８日も引き続き海は大しけの見込みです。
　
＜雪の予想＞
１６日１８時から１７日１８時までの２４時間降雪量
　渡島・檜山地方　　　３０センチ
その後、１８日にかけて降雪量は更に多くなる見込みです。　

＜補足事項＞　　
　今後、発表する防災気象情報などに留意してください。
　次の渡島・檜山地方気象情報は、１７日明け方に発表する予定です。