[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.816982)

平成３０年０１月２２日０６時００分
札幌管区気象台発表

日本海側南部と太平洋側西部では、２３日夕方から２４日にかけて、猛ふぶきによる交通障害や暴風、高波に警戒してください。

＜気象概況＞
　北海道付近は、２３日は日本海の低気圧が急速に発達しながら接近するた
め、気圧の傾きが大きくなる見込みです。また、２４日には強い冬型の気圧
配置となり、上空には強い寒気が流入するでしょう。

＜防災事項＞
　日本海側南部と太平洋側西部では、２３日は南東のち西の風が雪を伴って
非常に強く、夕方には暴風雪となるでしょう。海は大しけとなる見込みです
。猛ふぶきによる交通障害や暴風、高波に警戒してください。
　また、北海道地方では、２３日から２４日にかけて、広い範囲で風が強く
、海はしけるでしょう。ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風、高波に
十分注意してください。

＜風の予想＞
２３日の最大風速（最大瞬間風速）
　日本海側南部、太平洋側西部　南東のち西の風
　　海上２５メートル（３５メートル）
　　陸上１８メートル（３０メートル）
　太平洋側東部　北東のち北の風
　　海上２０メートル（３０メートル）
　　陸上１５メートル（３０メートル）
　日本海側北部、オホーツク海側　東または北東の風
　　海上１８メートル（３０メートル）
　　陸上１８メートル（３０メートル）

＜波の予想＞
２３日の波の高さ
　日本海側南部、太平洋側西部　　６メートル
　太平洋側東部　　　　　　　　　５メートル
　日本海側北部、オホーツク海側　３メートル

　今後、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してください。

　次の北海道地方気象情報は、２２日１６時頃に発表する予定です。