[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.791722)

平成２９年１１月３０日１１時２０分
札幌管区気象台発表

日本海側では、３０日夜のはじめ頃まで、大雪による交通障害に警戒し、１２月１日朝にかけて十分な注意を続けてください。

＜気象概況＞
　発達中の低気圧がオホーツク海にあって、北海道付近は強い冬型の気圧配
置となっており、上空には真冬並みの寒気が流入しています。

＜防災事項＞
　北海道地方の風や波のピークは越えましたが、日本海側では断続的に強い
雪が降り、大雪となっている所があります。
　日本海側では、３０日夜のはじめ頃まで、大雪による交通障害に警戒し、
１２月１日朝にかけて十分な注意を続けてください。
　北海道地方では、１２月１日にかけて、なだれ、ふぶきや吹きだまりによ
る交通障害、強風、高波にも注意してください。

＜雪の予想＞
　３０日１２時から１２月１日１２時までの降雪量
　　日本海側　６０センチ

＜雪の実況＞
３０日１１時現在までの２４時間降雪量（アメダス速報値）
上川・留萌地方
　音威子府　　　　　　　　　　４５センチ
石狩・空知・後志地方
　岩見沢市５条　　　　　　　　２２センチ

　引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報などに留意してく
ださい。

　この情報は「暴風雪と高波及び大雪に関する北海道地方気象情報　第６号
」を引き継ぐものです。
　次の北海道地方気象情報は、３０日１６時頃に発表する予定です。