[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.603703)

平成２９年０２月１６日１６時２９分
札幌管区気象台発表

石狩北部と後志北部・西部では、１７日夜のはじめ頃から１８日にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。

＜気象状況＞
　前線を伴った低気圧がアムール川下流にあって、発達しながら１７日夜に
はオホーツク海へ進む見込みです。北海道付近は、この低気圧から南にのび
る寒冷前線が１７日夕方にかけて通過し、その後は強い冬型の気圧配置へ変
わるでしょう。

＜防災事項＞
　石狩北部と後志北部・西部では、１７日夜のはじめ頃から１８日にかけて
、西の風が雪を伴い強く、暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりに
よる交通障害に警戒してください。また、石狩・空知・後志地方では１７日
にかけて、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風、高波、なだれに注意
してください。

＜風の予想＞
１７日の最大風速（最大瞬間風速）
陸上　西の風
　石狩北部、後志北部・西部　　　　　　１６メートル（３０メートル）
　石狩中部・南部、空知地方、羊蹄山麓　１１メートル（２５メートル）
海上　西の風
　石狩・後志地方　　　　　　　　　　　１８メートル（３０メートル）　
その後も１８日にかけて、雪を伴って風の強い状態が続く見込みです。

　次の「石狩・空知・後志地方気象情報」は、１７日朝に発表する予定です
。