[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.468282)

平成２８年０６月１６日１６時２３分
札幌管区気象台発表

北海道地方では、引き続き１７日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風、ひょうに注意してください。

＜気象概況＞
　北海道付近は、日本海から低気圧が近づくため、１７日にかけて暖かく湿
った空気が流入し、大気の状態が不安定となるでしょう。

＜防災事項＞
　北海道地方では、引き続き１７日にかけて、雷を伴った激しい雨が断続的
に降り大雨となる見込みです。大雨による土砂災害に十分注意するとともに
、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や突風、ひょうに注意してください。

　なお、６月１６日１４時２１分頃に内浦湾で発生した地震で揺れの大きか
った地域では、地盤の緩んでいる所があります。土砂災害に十分注意してく
ださい。

＜雨の予想＞
　１６日１８時から１７日１８時までの１時間雨量の最大値
　　日本海側　４０ミリ
　　太平洋側　３０ミリ

　１６日１８時から１７日１８時までの２４時間雨量
　　太平洋側　　　１５０ミリ
　　日本海側南部　１２０ミリ
　　日本海側北部　１００ミリ

　引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してくださ
い。

　次の北海道地方気象情報は、１７日５時頃に発表する予定です。