[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.395436)

平成２７年１２月２５日１１時１８分
札幌管区気象台発表

日本海側では、２６日未明から２７日にかけて西または北西の風が雪を伴い非常に強くなるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、大雪となるおそれもあります。

＜気象概況＞　
　２５日夜には、北海道の上空約５０００メートルに氷点下３６度以下の寒
気が入り、２７日には更に強い寒気が入る見込みです。このため、北海道付
近では２７日にかけて冬型の気圧配置が強まるでしょう。

＜防災事項＞
　日本海側では、２６日未明から西または北西の風が雪を伴って強く、２７
日には更に強まる見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風
に警戒してください。
　また、大雪による交通障害にも注意してください。

＜風の予想＞　２６日の最大風速（最大瞬間風速）
　日本海側　西または北西の風
　　　　　海上１８メートル（３０メートル）
　　　　　陸上１６メートル（３０メートル）
　２７日には更に強まる見込みです。

＜雪の予想＞　２５日１２時から２６日１２時までの降雪量
　日本海側の多い所　　５０センチ　
　その後２７日にかけて降り続き、降雪量が更に多くなる見込みです。

　今後、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。

　次の「北海道地方気象情報」は、２５日１６時頃に発表する予定です。