[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.335486)

平成２７年０８月１４日１３時１２分
札幌管区気象台発表

北海道地方では、日本海側やオホーツク海側を中心に、１４日夜遅くまで雷を伴い非常に激しい雨が降るでしょう。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒してください。

＜気象概況＞
　北海道付近には、南から暖かく湿った空気が流入し、上空には寒気が入っ
ているため、大気の状態が不安定となっています。日本海側北部の山沿いで
は、局地的に激しい雨の降っている所があります。

＜防災事項＞
　北海道地方では、日本海側やオホーツク海側を中心に、１４日夜遅くにか
けて、雷を伴い非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
　また、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。大雨による土
砂災害や低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。河川の増水、落雷、突風
、ひょうにも注意してください。

＜雨の予想＞
１４日１２時から１５日０時までの１時間雨量の最大値
　日本海側やオホーツク海側の多い所　６０ミリ
１４日１２時から１５日１２時までの２４時間雨量
　日本海側やオホーツク海側の多い所　１００ミリ

　引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意してくださ
い。

　次の北海道地方気象情報は、１４日１６時頃に発表する予定です。