[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.244938)

平成２７年０２月１４日０５時１８分
釧路地方気象台発表

釧路北部・中部、根室地方では、１５日明け方から昼過ぎにかけて、雪を伴った非常に強い風が吹き、暴風雪となるでしょう。見通しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

＜気象概況＞
　北海道の東に発達した低気圧があり、日本の東にも低気圧があって急速に
発達しながら１４日夜に千島近海に達し、１５日にかけて北海道に接近する
見込みです。

＜防災事項＞
　釧路北部・中部（標茶町）と根室地方では、１５日明け方から昼過ぎにか
けて、大荒れの天気となり、雪を伴った非常に強い風が吹くでしょう。見通
しのきかない猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してくださ
い。
　なお、根室地方では、流氷の動きが激しくなりますので注意してください
。

＜風の予想＞
１５日明け方から昼過ぎまでの最大風速（最大瞬間風速）北西の風
　釧路北部・中部（標茶町）
　　陸上　２０メートル（３５メートル）
　根室北部・中部
　　海上　２５メートル（３５メートル）
　　陸上　１８メートル（３０メートル）
　根室南部
　　海上　２５メートル（３５メートル）
　　陸上　２０メートル（３５メートル）
ピークは１５日昼前

　今後、発表する警報・注意報、気象情報に留意してください。

　次の「釧路・根室地方気象情報」は１４日夕方に発表する予定です。