[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.222594)

平成２６年１２月２１日１６時０６分
札幌管区気象台発表

日本海側北部を中心に、引き続き２２日夜遅くにかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

＜気象概況＞　
　北海道の上空約５０００メートルには、これから２２日にかけて氷点下４
０度以下の真冬並みの寒気が入り、北海道付近は強い冬型の気圧配置が続く
見込みです。

＜防災事項＞
　日本海側北部を中心に、引き続き２２日夜遅くにかけて、西の風が雪を伴
い非常に強いでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒
してください。
　また、大雪による交通障害やなだれにも注意してください。

＜風の実況＞（アメダスによる速報値）
２１日３時から２１日１５時までの最大風速
　留萌地方
　　増毛　　　　　西南西　２１．７メートル（２１日１４時１１分）
　日高地方
　　浦河町潮見町　　西　　２１．７メートル（２１日１２時１６分）
　石狩地方
　　新篠津　　　　　西　　１７．８メートル（２１日０３時２１分）

２１日３時から２１日１５時までの最大瞬間風速
　留萌地方
　　増毛　　　　　西南西　２９．９メートル（２１日１３時３２分）
　日高地方
　　浦河町潮見町　　西　　２９．２メートル（２１日１２時１５分）
　石狩地方
　　石狩市浜益　　　西　　２２．７メートル（２１日１０時４５分）

＜風の予想＞
２２日にかけての最大風速（最大瞬間風速）
　日本海側　西の風
　海上２２メートル（３５メートル）、陸上２０メートル（３５メートル）

＜雪の予想＞
２１日１８時から２２日１８時までの降雪量
　日本海側の多い所　６０センチ

　引き続き、地元気象台や測候所が発表する警報、注意報、気象情報などに
留意してください。

　次の「北海道地方気象情報」は、２２日５時頃に発表する予定です。