[北海道：防災情報メール] 防災・防犯 (No.1872397)

2022年12月18日 04時52分
札幌管区気象台発表

日本海側南部では、１８日昼前から１９日明け方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。北海道地方では、１８日は大雪による交通障害に十分注意してください。

＜気象概況＞
　北海道付近は、１８日から１９日にかけて強い冬型の気圧配置となり、上空には真冬並みの寒気が流入するでしょう。

＜防災事項＞
　北海道地方では、１８日は西または北西の風が雪を伴い非常に強く、１９日にかけても風の強い状態が続く見込みです。日本海側南部では、１８日昼前から１９日明け方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してください。また、北海道地方では、１８日から１９日にかけて、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風に十分注意してください。
　北海道地方では、１８日は日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。大雪による交通障害やなだれに十分注意してください。
　冬型の気圧配置の強まりの程度によっては、暴風雪となる地域の拡大や警報級の大雪となるおそれがあります。

＜風の予想＞
１８日に予想される最大風速（最大瞬間風速）　西または北西の風
　日本海側北部陸上　　　　１５メートル（３０メートル）
　日本海側北部海上　　　　１８メートル（３０メートル）
　日本海側南部陸上　　　　１８メートル（３０メートル）
　日本海側南部海上　　　　１８メートル（３０メートル）
　太平洋側西部陸上　　　　１３メートル（２５メートル）
　太平洋側西部海上　　　　１８メートル（３０メートル）
　太平洋側東部陸上　　　　１５メートル（３０メートル）
　太平洋側東部海上　　　　２０メートル（３０メートル）
　オホーツク海側北部陸上　１３メートル（２５メートル）
　オホーツク海側北部海上　１８メートル（３０メートル）
　オホーツク海側南部陸上　１５メートル（３０メートル）
　オホーツク海側南部海上　２０メートル（３０メートル）
１９日に予想される最大風速（最大瞬間風速）　西の風
　日本海側北部陸上　　　　１５メートル（３０メートル）
　日本海側北部海上　　　　１８メートル（３０メートル）
　日本海側南部陸上　　　　１６メートル（３０メートル）
　日本海側南部海上　　　　１８メートル（３０メートル）

＜雪の予想＞
１８日６時から１９日６時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
　日本海側北部　　　　４０センチ
　日本海側南部　　　　４０センチ
　太平洋側西部　　　　２０センチ
　オホーツク海側北部　３０センチ

　今後発表する防災気象情報に留意してください。
　次の北海道地方気象情報は、１８日１６時頃に発表する予定です。

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