[栃木県防災メール] 防災・防犯 (No.487326)

2016年07月15日06時13分
宇都宮地方気象台発表

【大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報】
栃木県では、１５日昼過ぎにかけて、雷を伴い非常に激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。また、落雷や突風、降ひょうにも注意してください。

［気象状況と予想］
　関東地方の上空約５５００メートルには、氷点下６度の寒気が流れ込んで
います。このため、大気の不安定な状態が続いており、所々で積乱雲が発達
しています。

［雨の実況］
　栃木県内の１４日１１時から１５日６時までの総降水量は、
　　日光市足尾　　　　　　７８．５ミリ
　　塩谷　　　　　　　　　５４．０ミリ
　　日光市今市　　　　　　３２．５ミリ
　　大田原　　　　　　　　２８．０ミリ
　　奥日光中禅寺湖畔　　　２７．０ミリ
　　真岡　　　　　　　　　２６．５ミリ
　　鹿沼　　　　　　　　　２６．０ミリ
　　高根沢　　　　　　　　１９．５ミリ
　となっています。（アメダス速報値）

［防災事項］
　栃木県では、１５日昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴い１時間に６０ミリ
の非常に激しい雨の降るおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河
川の増水、落雷や突風に注意してください。
　また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注
意してください。

［補足事項］
　今後、気象台の発表する注意報等に留意してください。
　これで「大雨と雷及び突風に関する栃木県気象情報」は終了します。

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発信元：栃木県危機管理センター