[栃木県防災メール] 防災・防犯 (No.220808)

2014年12月18日06時02分
宇都宮地方気象台発表

【大雪と風雪に関する栃木県気象情報】
栃木県では、強い冬型の気圧配置が続くため、北部の山地を中心に１８日昼過ぎまで大雪となる見込みです。大雪による交通障害、電線等への着雪、なだれ、強風や雪による視程障害に注意してください。

［気象状況と今後の予想］
　北海道の東には発達した低気圧があってゆっくりと南東へ進んでいます。
　日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、栃木県の上空には強い寒気
が流れ込んでいます。この状態は１８日夜にかけて続くでしょう。

［降雪の実況と予想］
１８日０５時現在の積雪の深さ（２４時間降雪量）は、
　　那須大島　　　　　　４７センチ（４３センチ）
　　日光市土呂部　　　　３２センチ（２８センチ）
　　奥日光中禅寺湖畔　　　２センチ（１１センチ）
　となっています。（アメダス速報値）

　１９日０６時までの２４時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で
　　北部　平地１センチ　山地１０センチ
　の見込みです。

［風の予想］
　１８日夕方にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）は
　　北部　１２メートル（２５メートル）
　の見込みです。

［防災事項］
　栃木県北部では、１８日昼過ぎまで山地を中心に大雪による交通障害、電
線等への着雪、なだれに注意してください。また、１８日夕方まで強風や雪
による視程障害に注意してください。

［補足事項］
　今後、気象台の発表する注意報、気象情報に留意してください。
　これで、「大雪と風雪に関する栃木県気象情報」は終了します。

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発信元：栃木県危機管理センター