福島県で配信されている安全・安心メールマガジン

目次
「新しい日常」の定着に向けて

▼「新しい日常」の定着に向けて
緊急事態宣言を受けての営業自粛より飲食店を再開するに当たって、利用客・従業員を守るためには、以下のような感染防止対策が必要です。

１．入店時における対策
・入口や店内に消毒液を設置し、利用客の手洗いや手指消毒の徹底を図りましょう。
・利用客にマスクの着用を周知しましょう。
・整理券、オンラインチケットの販売や予約制の導入により混雑の緩和を図りましょう。

２．店舗内における対策
・座席を工夫し、人と人との間隔をできるだけ２ｍ以上確保しましょう。
・複数の人の手が触れる場所や物品を適宜消毒しましょう。
・大皿での提供は避けて、料理は個々に提供しましょう。
・ビュッフェの提供については、蓋でカバーするなど衛生管理を徹底しましょう。
・グラスやお猪口の回し飲みは控えるよう注意喚起しましょう。
・扉や窓を開けたうえで、扇風機を外部へ向けて使用する等、定期的な換気を行いましょう。

３．従業員の体調管理等
・出勤前に検温や症状の有無を確認させ、毎日の報告を徹底しましょう。
・体調不良の場合は必ず休養を促し、勤務中の場合は直ちに帰宅させましょう。
・従業員にマスクの着用を促しましょう。
・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯しましょう。
・一度に休憩する人数を減らし、対面で食事や会話をしないようにしましょう。
・従業員が休憩で共有する物品（テーブル、いす等）は、定期的に消毒しましょう。

４．レジ・窓口等
・レジ・窓口等の利用客と対面する場所にアクリル板、透明ビニールカーテンなどを設置し遮蔽しましょう。

５．トイレ
・手袋、マスク着用の上、定期的に拭き上げ消毒しましょう。
・ハンドドライヤーや共用タオルは中止し、できるだけペーパータオルを設置しましょう。

６．ごみ廃棄・清掃
・鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れ密閉して捨てましょう。
・ごみを回収する人は、マスクや手袋を着用し、作業後は手洗いを徹底しましょう。
・ドアノブ、タッチパネル、エレベーターのボタン等、不特定多数が触れる場所はそれぞれの器具にあう消毒液を用い、清掃・消毒を行いましょう。

東京都防災ホームページ
事業者向け東京都感染拡大防止ガイドライン　「新しい日常」の定着に向けて
https://orgwww2.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007942/1007968.html


◆ノロウイルス食中毒・感染予防ガイドをご覧ください（台東保健所）
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/food/shokuchudokuyobo/norovirus/noro3.html

◆食中毒予防の3原則
「つけない、ふやさない、やっつける」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/files/shoshinsya.pdf

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台東保健所生活衛生課　食品衛生担当
電話　03(3847)9466
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