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こんにちは。今日はひなまつりですね。女の子の健やかな成長をお祝いする、大切な日です。また、ひなまつりを中心に3月8日の国際女性の日まで（3月1日から3月8日）を全国的に「女性の健康週間」としています。この機会に、お子さんの健康とともに、大切なお母さん自身の健康も振り返ってください。
台東区では「子宮頸がん予防」をテーマに展示コーナーを設置します。子宮頸がんは近年患者数が増えているがんです。ぜひ、この機会に「子宮頸がん予防」について考えてみましょう。

＝＝＝＝＝目次＝＝＝＝＝
１．子宮頸がんについて
２．子宮頸がん検診について
３．「女性の健康週間」特設展示を実施しています
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１．子宮頸がんについて
子宮頸がんとは、主に子宮の入り口付近にできるがんです。子宮頸がんは早期のうちはほとんど無症状ですが、進行するにつれて月経以外の出血（不正出血）や性交時の出血、おりものの変化、腰痛、腹痛などが現れるようになります。子宮頸がんの発生率は20歳代後半から増加し、40歳代までが多くなっています。近年は、20歳代、30歳代の若い世代の子宮頸がんが増えています。


２．子宮頸がん検診について
子宮頸がん検診では、問診、視診、内診、子宮の細胞診を行います。
子宮頸がん検診で行っている「細胞診検査」は、子宮の入り口付近から専用のブラシや綿棒などで細胞をこすり取り、ガラスに塗って顕微鏡で調べる検査です。初期の変化である異形成や上皮内がんの段階での発見が可能で、早期に発見できれば、治療負担も軽く、妊娠や出産も可能です。20歳になったら、2年に1回の子宮頸がん検診を受診しましょう。
※ただし、以下のような症状に気付いたときは、検診を待たずに、すぐに医療機関を受診してください。
・不正出血（月経以外の出血や閉経後の出血など）
・茶褐色から黒褐色のおりものが増加

★台東区では、20歳以上で偶数年齢（令和2年3月末時点）の女性に、子宮頸がん検診の無料チケットをお送りしています。受診期間は令和2年3月31日までです。まだ受診していない方は、早めに受診しましょう。
※子宮頸がん検診は、2年に1度の隔年の受診です。
※今年度、検診のご案内が届いた方は、来年度は受診できません。
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/gankensin/shikyukeigankenshin.html

★東京都では、公式動画チャンネル「知ってる?20歳からの子宮頸がん検診」を公開しています。
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
https//tokyodouga.jp/Ra7s65L6Jp8.html


３．「女性の健康週間」特設展示を実施しています
台東区では「女性の健康週間」にあわせて、区役所・保健所・生涯学習センター・浅草保健相談センターの区内4か所で特設コーナーを設置し、子宮頸がん予防についてのパネル展示とリーフレット配布をしています。
（区役所は3月9日まで、生涯学習センター・保健所・浅草保健相談センターは3月13日まで）
ぜひお立ち寄りいただき、ご自身やご家族の健康づくりにお役立てください。
↓詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/kenkozukurijyoho/joseinokenkozukuri/jyoseikennkousyuukan.html


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