[川俣町お知らせメール配信サービス「インフォ＠かわまた」] 防災・防犯 (No.1252872)

目次
１　令和２年度食品衛生監視指導計画の策定について
２　セレウス菌による食中毒にご注意ください。

▼令和２年度台東区食品衛生監視指導計画の策定について
台東区では食品の安全性の確保をより一層推進し、区民の健康保護を図るため、現在、「令和２年度台東区食品衛生監視指導計画」の策定を進めています。
この計画の策定にあたり、より良い計画とするため、皆様のご意見をお聞かせください。

令和２年度台東区食品衛生監視指導計画（案）についてのご意見を募集しています！
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/food/syokuhineisei/keikaku/r2keikakuanboshu.html

▼セレウス菌による食中毒にご注意ください。

　★セレウス菌とは★
セレウス菌は、土壌細菌のひとつで、土壌・水・ほこり等の自然環境や農畜産物等に広く分布しています。この菌による食中毒は「下痢型」と「嘔吐型」の２つのタイプに分類されます。　　
この菌は熱に強い芽胞を形成するので加熱しても生き残ることがあります。２８℃から３５℃で菌の増殖が活発になるので温度管理が重要です。また、嘔吐を起こす毒素も熱に強く、１２６℃９０分でも失活しません。

　★セレウス菌による食中毒の主な原因や症状★
セレウス菌による食中毒の主な原因食品や症状は「下痢型」と「嘔吐型」の２つのタイプで異なります。「下痢型」の場合、弁当やプリン等が原因となることが多く、症状は腹痛・下痢などです。一方、「嘔吐型」は焼飯・ピラフ・焼きそば・スパゲッティ等が原因になることが多く、症状は吐き気や嘔吐などです。
　
　★予防のポイント★
予防のポイントは、一度に大量の米飯や麺類を調理し、作り置きしないこと、穀類等が原料の食品は、調理後保温庫（６５℃以上）で保温するか、小分けして速やかに低温保存（８℃以下）することです。

セレウス菌　食品衛生の窓　東京福祉保健局
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg/shokuhin/micro/bachiru.html




◆食中毒予防の３原則
「つけない、ふやさない、やっつける」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/files/shoshinsya.pdf

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台東保健所生活衛生課　食品衛生担当
電話　03(3847)9466
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