宮崎県で配信されている安全・安心メールマガジン

宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
２月６日、韓国全羅北道井邑（チョンウプ）市の韓牛飼養農場において、口蹄疫（O型）の発生が確認されました（２月７日農水省情報）。

　（農水省HPリンク：
　　http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html）

　また、２月６日にお知らせした韓国忠清北道報恩（ポウン）郡での発生事例の口蹄疫ウイルスの遺伝子解析の結果、直近３年に韓国国内で発生したウイルスとは異なる系統であり、東アジア、中東及びロシアで確認されたウイルスに近いことが確認されました。
　韓国への新たなウイルス侵入事例が確認されたことは、地理的に近い日本へのウイルス侵入リスクが極めて高いことを意味します。

　ウイルスの国内への侵入を予防するため、発生国への渡航に当たっては農場やと畜場などの畜産関係施設に立ち入らず、肉製品等を国内に持ち帰らないこと等に留意してください。
　農家の皆様方におかれましては、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、飼養衛生管理基準を遵守し、消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。

　伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

　【問い合せ先　宮崎県家畜防疫対策課　0985-26-7139】
　　※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。