桜島:火山の状況に関する解説情報(第093号)
2023/09/15 16:00:38
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9月15日16時0分
福岡管区気象台 鹿児島地方気象台 <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> 9月11日から15日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。 桜島では、噴火活動が続いています。 南岳山頂火口では、噴火が3回発生し、うち2回が爆発でした。噴煙は最高で火口縁上1700mまで上がりました。弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で8合目(南岳山頂火口より約600m)まで達しました。また、同火口では、期間を通して夜間に高感度の監視カメラで火映を観測しました。 昭和火口では、噴火及び火映は観測されていません。 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が観測されました。 11日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1900トン(前回9月4日、1600トン)とやや多い状態でした。 桜島島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、13日05時頃から山体膨張を示す地殻変動が観測されています。 GNSS連続観測では、桜島島内の一部の基線で2023年1月頃から山体膨張に伴うとみられるわずかな伸びが認められていましたが、4月頃から停滞しています。また、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)を挟む基線では、長期にわたり姶良カルデラの地下深部の膨張を示す緩やかな伸びがみられています。 桜島では、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部にマグマが長期にわたり蓄積した状態であり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も概ね多い状態であることから、今後南岳山頂火口や昭和火口において噴火活動が再び活発化する可能性があると考えられます。今後の火山情報に注意してください。 火山性地震、爆発の回数は以下のとおりです。なお、火山性地震の回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。 火山性地震 爆発 9月11日 11回 1回 12日 5回 0回 13日 2回 1回 14日 10回 0回 15日15時まで 0回 0回 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。 火山の状況に関する解説情報(詳細) https://www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html ------------ ▼登録内容の「確認・変更」は以下のTOPページへアクセスしてください。 http://*****/ |
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熊本市災害情報メール [11/26 04:53:16]
11月26日4時53分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。雷注意報(発表)波浪注意報(発表)強風注意報(継続)----- |
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熊本市災害情報メール [11/25 22:29:50]
11月25日22時29分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。強風注意報(継続)乾燥注意報(解除)------------ |
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熊本市災害情報メール [11/25 16:03:24]
11月25日16時0分福岡管区気象台鹿児島地方気象台<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>11月22日から25日15時までの桜 |
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熊本市災害情報メール [11/25 16:02:24]
11月25日16時0分福岡管区気象台鹿児島地方気象台<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>新燃岳では、火口直下を震源 |
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熊本市災害情報メール [11/25 15:53:28]
11月25日15時53分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。強風注意報(発表)乾燥注意報(継続)------------ |