[熊本市災害情報メール] 防災・防犯 (No.1287053)
桜島:火山の状況に関する解説情報(第032号)
2020/04/17 16:00:59
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4月17日16時0分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> 4月13日から17日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。
桜島では、活発な噴火活動が続いています。 南岳山頂火口では、噴火が4回発生し、このうち3回が爆発でした。噴煙は最高で火口縁上2500mまで上がりました。また、同火口では、高感度の監視カメラで期間を通じて夜間に火映を観測しました。
本日(17日)実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2000トン(前回4月14日、1700トン)と多い状態でした。 火山性地震は少ない状態で経過しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。 13日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。 なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。 火山性地震 火山性微動 爆発 4月13日 8回 43回 1回 14日 13回 29回 1回 15日 6回 5回 1回 16日 11回 0回 0回 17日15時まで 3回 0回 0回 島内に設置している傾斜計及び伸縮計では、山体の隆起・膨張を示すゆるやかな変動がみられています。また、GNSS連続観測では、2019年9月頃から桜島島内の基線のわずかな伸びが認められています。これらのことから、桜島では今後も噴火活動が継続する可能性があります。
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
火山の状況に関する解説情報(詳細) https://www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html
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気象庁6月14日3時24分発表気象警報・注意報熊本市雷注意報(継続)強風注意報(発表)------------このメールは、配信専用のアドレ |
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こちらは熊本市災害情報メールです06月13日19時25分頃、東区山ノ内3丁目付近で、建物火災との通報により消防車が出動しています。----- |
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気象庁6月13日16時00分発表火山の状況に関する解説情報火山名:霧島山(新燃岳)噴火警戒レベル:レベル2(火口周辺規制)<火口周辺警報(噴 |
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気象庁6月13日16時00分発表火山の状況に関する解説情報火山名:桜島噴火警戒レベル:レベル3(入山規制)<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、 |
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気象庁6月13日15時41分発表気象警報・注意報熊本市大雨注意報(解除)雷注意報(継続)------------このメールは、配信専用のアド |
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