桜島:火山の状況に関する解説情報(第064号)
2019/08/09 16:00:34
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8月9日16時0分
福岡管区気象台 鹿児島地方気象台 <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> 8月5日から8月9日15時までの桜島の活動状況をお知らせします。南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が引き続き発生するおそれがあります。 桜島では、噴火活動が続いています。 南岳山頂火口では、ごく小規模な噴火が時々発生しました。また、同火口では、高感度の監視カメラで夜間に時々火映を観測しました。 8月8日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり2000トン(前回7月23日、1800トン)と多い状態でした。 火山性地震は少ない状態で経過しています。火山性微動は観測されていません。 8月5日からの火山性地震、火山性微動、爆発の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。 火山性地震 火山性微動 爆発 8月 5日 0回 0回 0回 6日 2回 0回 0回 7日 3回 0回 0回 8日 0回 0回 0回 9日15時まで 0回 0回 0回 GNSS連続観測では、2019年2月以降、桜島島内の観測データに特段の変化は認められず、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部の膨張を示す基線の伸びも2019年2月頃から停滞しています。しかし、それ以前の長期にわたる伸びは解消されていないことから、姶良カルデラの地下深部では、依然マグマが蓄積した状態が継続していると考えられます。 南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。 火山の状況に関する解説情報(詳細) https://www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html ------------ ▼登録内容の「確認・変更」は以下のTOPページへアクセスしてください。 http://*****/ |
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熊本市災害情報メール [02/02 10:03:06]
2月2日10時2分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。強風注意報(継続)濃霧注意報(解除)------------▼登録 |
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熊本市災害情報メール [02/02 06:07:47]
こちらは熊本市災害情報メールです02月02日06時07分頃、中央区下通1丁目付近で、建物火災との通報により消防車が出動しています。----- |
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熊本市災害情報メール [02/02 05:05:44]
2月2日5時5分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。強風注意報(継続)濃霧注意報(継続)------------▼登録内 |
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熊本市災害情報メール [02/02 01:25:28]
2月2日1時25分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。濃霧注意報(発表)強風注意報(継続)------------▼登録 |
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熊本市災害情報メール [02/01 18:10:21]
2月1日18時10分熊本地方気象台熊本市に気象警報・注意報が発表されました。強風注意報(継続)雷注意報(解除)------------▼登録 |