[みやぎセキュリティメール] 防災・防犯 (No.1870746)

　12月10日（土）午後6時50分頃、宮城郡松島町松島地内の国道上で道路横断中の歩行者（70歳代・女性）が普通乗用車にはねられて死亡する交通事故が、12月13日（火）午後6時30分頃には、仙台市宮城野区燕沢東地内の県道上で自動二輪車（40歳代・男性運転）が普通乗用車と衝突して死亡する交通事故が、さらに翌12月14日（水）午後10時15分頃にも、仙台市宮城野区日の出町地内の国道上で、転倒した自動二輪車（50歳代・男性運転）が中型貨物車と衝突して死亡する交通事故が連続発生し、今年の県内の交通死亡事故は36件36人となりました。
　わずか5日間のうちに3件3人の交通死亡事故が発生し、すべて夕暮れ時から夜間にかけて発生しています。
　ドライバーは、
　　○　確実な安全確認による車両や歩行者の早期発見
　　○　天候や路面状況を把握した安全な速度での運転
　　○　夕暮れ時の早めのライト点灯とハイビームのこまめな切り替え
　歩行者は、
　　○　早朝・夜間外出時の反射材やＬＥＤライトの装着
　　○　横断歩道や信号機を利用した安全で正しい横断
　　○　横断時の確実な安全確認、車の直前直後横断の禁止
など、交通ルールとマナーを遵守して交通事故を未然に防止しましょう。


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宮城県警察本部
交通企画課