宮城県で配信されている安全・安心メールマガジン

　１１月１７日（木）午後３時４０分頃、仙台市泉区紫山地内の市道交差点で横断歩道を横断中の歩行者（８０歳代・男性）が普通乗用車（７０歳代・男性運転）にはねられて死亡する交通事故がが発生しました。
　県内では、１０月以降、９件９人の交通死亡事故が発生し、そのうち歩行者が死亡する事故が５割以上を占めており、特に、夕暮れ時から深夜に発生しています。
　ドライバーは、
　　○　安全な速度と適度な緊張感を持った運転
　　○　確実な安全確認による車両や歩行者の早期発見
　　○　夕暮れ時の早めのライト点灯とハイビームのこまめな切り替え
　歩行者は、
　　○　早朝・夜間外出時の反射材やＬＥＤライトの装着
　　○　横断歩道や信号機を利用した安全で正しい横断
　　○　横断時の確実な安全確認、車の直前直後横断の禁止
など、交通ルールとマナーを遵守して交通事故を未然に防止しましょう。


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宮城県警察本部
交通企画課