岡山県で配信されている安全・安心メールマガジン

津山市役所危機管理室から梅雨前線による大雨に関する注意喚起です。

気象庁によりますと、岡山県では７月２日昼前から昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください

岡山地方気象台が発表した大雨に関する情報（令和6年7月2日5時20分発表：抜粋）
は次のとおりです。
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岡山県では、２日昼前から夕方にかけて土砂災害に警戒してください。
また、２日昼前から昼過ぎにかけて浸水害、河川の増水に十分注意してください。

［気象概況］
梅雨前線が華中から西日本を通って東日本の太平洋側にのびています。
２日は日本付近の梅雨前線は次第に北上する見込みです。
現在、岡山県の雨は小康状態となっていますが、前線の北上に伴い暖かく湿った空気が流れ込む影響で、２日昼前から昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。

［雨の実況］
降り始め（６月２９日２１時）から７月２日０５時までの降水量（アメダスによる速報値）
　　鏡野町富　　１１９．５ミリ
　　美咲町旭西　１０６．５ミリ
　　真庭市久世　１００．０ミリ
　　奈義　　　　　９５．０ミリ
　　津山　　　　　９３．５ミリ

［雨の予想］
２日昼前から昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨の降るおそれがあります。
２日に予想される１時間降水量は多い所で、
　　南部　３０ミリ
　　北部　３０ミリ
２日６時から３日６時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
　　南部　６０ミリ
　　北部　８０ミリ

［防災事項］
土砂災害に警戒してください。
浸水害、河川の増水に十分注意してください。
落雷、突風に注意してください。

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最新の気象情報は、次のホームページから確認できます。
《気象庁・津山市の防災情報》
https://www.jma.go.jp/bosai/#area_type=class20s&area_code=3320300&pattern=rain_snow

市民の皆さんは、次のことにご留意ください。

○大雨に備えて、家の周り等の落下や飛散するおそれのあるものは片付けましょう。

○近くの側溝や用水路につまりがないか点検しましょう。

○強い雨が降っている時の外出は危険です。不要不急の外出は控えましょう。

○テレビやラジオなどで最新の気象情報等を入手しましょう。

○避難に備えて、非常持ち出し品の点検をしましょう。
（マスク、体温計、消毒液など、感染症対策用品の準備も忘れずに）
（飲み物や簡単な食事も持っていきましょう）

○避難所が開設された際の確認方法や避難経路を今一度、確認しておきましょう。

○在宅避難や親戚・知人宅への避難など、分散避難も検討しておきましょう。

今後、発表される気象情報等に十分、ご留意ください。

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【配信元】津山市危機管理室
【電　話】0868-32-2042