[あんしんトリピーメール] 防災・防犯 (No.1540421)

こちらはあんしんトリピーメールです。

　梅雨前線が朝鮮半島から本州を通って日本の東にのびており、８日にかけて本州付近に停滞し、その活動が活発となっています。
　鳥取県では、８日朝にかけて激しい雨が降る見込みです。

　既に県西部から中部の沿岸部・平野部では、降り始めからの総降水量が３００ミリに達し、７月の月降水量の平年値を超えているところがあり、記録的な大雨となっています。引き続き、土砂災害、浸水害、河川の増水や氾濫、落雷、突風に厳重に警戒してください。

　また、その後も本州付近に梅雨前線が停滞するため、１０日頃にかけて大雨となるおそれがあります。

　県民の皆さまにおかれては、最新の気象情報を確認するなど、大雨等への備えをしていただくとともに、身の危険を感じたり、市町村からの避難指示等があった場合は、あわてず速やかに危険な場所から避難してください。

＜雨の実況＞
　降り始め（４日１８時００分）から７日１７時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　倉吉市大塚：３３７．５ミリ
　　大山町塩津：３２０．０ミリ
　　鳥取市青谷：２９５．０ミリ
　　鳥取市鹿野：２８８．０ミリ
　　境港市境：２３０．０ミリ
※７日１６時までの１２時間降水量は、大山町塩津で２６２．５ミリとなり、観測史上最大値を観測しました。

＜雨の予想＞
（７日に予想される１時間降水量）
　東部：多いところで５０ミリ
　中・西部：多いところで５０ミリ
（８日に予想される１時間降水量）
　東部：多いところで４０ミリ
　中・西部：多いところで４０ミリ

（７日１８時から８日１８時までに予想される２４時間降水量）
　東部：多いところで１５０ミリ
　中・西部：多いところで１５０ミリ
（８日１８時から９日１８時までに予想される２４時間降水量）
　東部：５０から１００ミリ
　中・西部：５０から１００ミリ

情報配信：鳥取県危機管理局


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