[あんしんトリピーメール] 防災・防犯 (No.1461596)

こちらはあんしんトリピーメールです。

鳥取地方気象台によると、鳥取県では17日から強い寒気が流れ込み、18日にかけて大雪のおそれがあります。特に17日夜から18日にかけては警報級の降雪の可能性があります。

また、17日以降は特に沿岸部で風雪による夜間の視界不良に注意してください。


◆雪道での車の運転

最新の気象情報を確認し、大雪・暴風雪が予想される場合には、不要不急の外出や車の運転を控えるようお願いします。

必ず冬用タイヤの装着やチェーンを準備し、路面の凍結に気を付けて運転してください。

積雪がなくてもアスファルトの路面に薄い氷の膜が張っている場合があります。単に濡れた路面と見間違えることもあるので、気温が下がっている時は特に注意が必要です。

大雪時の渋滞や立ち往生を想定して、スコップ・飲食料・毛布などを車内へ備えておく、車のガソリンをこまめに満タンにしておく工夫も大切です。

万が一、車が雪で埋まったら、一酸化炭素中毒防止のため、できるだけエンジンを切り、マフラー周辺を定期的に除雪しましょう。

風雪に伴う視界不良により、運転時に歩行者・車が見えづらくなるので注意が必要です。

車を運転する際は、事前に「とっとり雪みちNavi」のライブカメラで最新の道路状況を確認してください。
〇とっとり雪みちNavi　http://yukinavi.net/


◆低温への対策

水道管の凍結・破裂に注意してください。（マイナス４度以下の低温が長時間予想される場合や強風にさらされる水道管は特に注意）

凍結を防ぐには、水道管や蛇口の部分に保温材を取り付けたり、少しずつ水を出し続けておくと凍結しにくくなります。

凍ってしまったら、自然にとけるのを待つか、凍った部分に布やタオルをかぶせて、その上からぬるま湯をかけてゆっくりとかしてください。

先週末の4月並みの暖かさから、一気に真冬の寒さに戻ります。寒暖差が大きくなるので体調管理に気をつけてください。

急に気温が下がると入浴事故の割合が高くなります。ご高齢の方、高血圧・心臓病など持病のある方は、入浴前に脱衣所や浴室を温める、入浴は41度以下のお湯に10分以内を目安に入浴するなど注意をお願いします。


◆孤立のおそれがある地域での対策

食料、水、燃料等の十分な備蓄や連絡手段を確保しておきましょう。

大雪による倒木で道路の通行止め、停電、電話不通が長時間にわたり発生する可能性があります。親戚や知り合い、ホテルなどへの事前避難を検討してください。


◆除雪作業中の事故防止対策を！

雪下ろしなどの除雪作業は複数人で、はしごを固定し、ヘルメット・命綱を正しく装着して、携帯電話を持っていきましょう。

除雪機を使うときは周囲に人がいないことを確認し、雪詰まりの取り除きはエンジンを切ってから行いましょう。


◆なだれや屋根からの落雪に注意！

斜面下の付近にお住いの方は、建物の2階などの高く、斜面から離れた場所で生活するよう心掛け、なだれ注意報やなだれの前兆現象（雪の裂け目や雪の固まりが転げ落ちるなど）に注意し、早めの避難に努めましょう。

新雪や晴れの日の雪のゆるみによる屋根等からの落雪、つららの落下、電線からの落雪に注意しましょう。


▽雪に関する注意情報は鳥取県ホームページでお知らせしています。　　　　
https://www.pref.tottori.lg.jp/yuki/

情報配信：鳥取県危機管理局

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