[ひょうご防犯ネット] 防災・防犯 (No.56)

阪神地域で、夜間における性犯罪が多発しています。被害に遭わないようにご注意ください。
◎阪神地域性犯罪認知状況（平成２０年５月末）
・強姦〜７件（前年同期比−９件）
・強制わいせつ〜５６件（前年同期比＋１６件）
・県下の４５％が阪神地域で発生
◎特徴
・刃物を突きつけて犯行に及ぶ事件が８件発生
・街頭での強制わいせつが多発
◎主な手口
・マンションに帰宅した女性が室内に入ると同時に、後方から侵入し、犯行に及ぶ。
・帰宅する女性の背後から突然抱きつき、ナイフ様のものを突きつけて犯行に及ぶ。
【被害に遭わないために】
◎帰宅が遅くなる場合には、家族に迎えを頼むかタクシーを利用するなど、夜間の一人歩きは避ける。
◎夜間に通行するときには、できるだけ明るい道路を選んで、後方に気を配る。
◎防犯ブザーを携行して、被害に遭いそうになれば、防犯ブザーを活用する。また、防犯ブザーを所持していない場合は、大声を出す。
◎帰宅時、玄関ドアを開ける際には、周囲に十分注意し、開錠後は、素早く家に入り、鍵をかける。
◎オートロックのマンションや高層階でも油断は禁物、自宅の玄関や窓の戸締まりをして、必ず鍵をかける。
◎エレベーターを待つときは、背後や周囲に十分注意し、見知らぬ男性と２人きりにならない工夫をする。
◎エレベーター内では、ボタン操作ができる位置に立つ。
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