[ひょうご防災ネット] 防災・防犯 (No.1766736)

令和４年７月１５日
南あわじ市長　守本　憲弘

第７波 感染急拡大　〜感染症対策の徹底をお願いします〜

　感染力が強い新たなオミクロン株BA.5への置き換わりが進み、全国で感染が急拡大しています。兵庫県内でも一日の新規感染者が5千人を超えるなど急増し、淡路島内においても連日高い水準となっています。
　引き続き、こまめな手洗い・手指消毒、換気など基本的な感染症対策の徹底をお願いします。とりわけ重要なのが、ご自身の状況や場面に応じたマスクの着用です。マスクなしの会話による感染例が目立っています。休憩や食事などで、マスクなしの会話をしないよう十分注意しましょう。
　一方で、大変暑い日が続いていますので熱中症対策も大切です。積極的な水分補給やエアコンの使用に加え、室内では距離が確保でき会話をほとんど行わない場合、屋外では距離が確保できる、または会話を行わない場合は、適宜マスクを外すことも考えましょう。
　これから夏休みシーズンを迎えます。人の動きがより活発になるとさらに感染が急拡大することが予想されます。帰省やお祭り・レジャー等を行う際の感染症対策の徹底をお願いします。地域活動や社会経済活動と感染防止の両立を図るため、今一度、自覚と責任を持った行動をお願いいたします。
　ご自身やご家族の日々の体調管理をしっかり行い、発熱だけでなく、咳、のどの痛みなど、少しでも体調に異変がある場合は、家族を含めて通勤・通学、帰省や旅行等を控え、医療機関にまずは電話で相談してください。ご自身や同居家族がPCR検査等を受けることになった、あるいは検査で陽性になった場合は、通われている施設（介護事業所、障害福祉事業所、学校、保育施設、職場、学習塾や習い事教室など）に速やかに連絡し、施設側は感染拡大防止のために適切な対応を取ってください。

＜基本的な感染症対策を引き続き実施しましょう＞
・手洗い・手指の消毒、効果的な換気の実施（二方向の窓開け等）、毎日の検温
・「３密（密閉空間・密集場所・密接場面）」の回避（ゼロ密を目指しましょう）
・屋内や屋外で距離が取れず会話をする場合は不織布マスクの着用を推奨します。
・発熱等の症状がある場合は、帰省・旅行等の自粛をお願いします。
・家族一人ひとりが意識し、家庭内にウイルスを持ち込まない行動をしましょう。

＜ご自身や同居家族の体調がいつもと違うと感じたら医療機関に相談を＞
・咳や発熱等の症状が出ていたら、医療機関にまずは電話で相談してください。
・あなた自身や同居家族の通われている施設（介護事業所、障害福祉事業所、学校、保育施設、職場、学習塾や習い事教室など）に速やかに連絡してください。施設側は、感染拡大防止のために適切な対応を取ってください。

＜感染者や医療従事者等の人権への配慮をお願いします＞
・十分な感染対策を行っていても、不運にも感染してしまうことがあります。不当な偏見や差別につながることがないよう、感染者やその家族、医療従事者等の人権へのご配慮をお願いします。

【医療相談窓口】
　感染を疑う場合は、出勤や登校など外出を控え、まずはかかりつけ医に電話で相談してください。かかりつけ医などがない場合は、次の医療相談窓口に電話で相談してください。
○ 兵庫県　新型コロナ健康相談コールセンター 電話　078-362-9980
受付時間：24時間（土曜・日曜・祝日含む）
○ 洲本健康福祉事務所（発熱等受診・相談センター）電話　0799-26-2062
受付時間：平日 午前9時〜午後5時30分
＜休日の場合＞
○休日応急診療所　住所：南あわじ市賀集1065-7（旧 南淡福祉保健センター）　電話　0799-53-1536
受付時間：日曜・祝日　（１）午前9時から午前11時30分　（２）午後1時から午後4時30分　（３）午後6時から午後9時30分
○兵庫県　新型コロナ健康相談コールセンター 電話　078-362-9980
受付時間：24時間（土曜・日曜・祝日含む）

【兵庫県措置要請等相談窓口】
〇 兵庫県措置要請等相談窓口
電話：078-362-9480
受付時間：平日：午前9時〜午後5時

南あわじ市