[ひょうご防災ネット] 防災・防犯 (No.1644549)

令和３年１２月２１日
南あわじ市長　守本　憲弘

　市民の皆様のご協力、医療従事者の皆様のご尽力のおかげで、県内の感染状況は小康状態を保っています。淡路島内においても10月13日を最後に新規感染者が発生しておらず、落ち着いた状況を継続することが出来ています。
　しかし、新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大も懸念されており、油断は禁物です。引き続き、手洗い・手指の消毒、「３密」の回避、マスクの着用など基本的な感染症対策をお願いします。
　年末年始は、忘年会・新年会、帰省に伴う同窓会など会食の機会が増えることと思います。兵庫県では年末年始の飲食について、同一グループ・同一テーブル４人以内で短時間（2時間程度以内）とすることが推奨されています。感染リスクが高まるグラスの回し飲みや箸・食器などの共用は避け、会話時にはマスクを着用しましょう
　気温が低くなり、室内で過ごす時間が増えてきます。定期的に窓を開放し、こまめな換気を徹底してください。
　ワクチン接種が先行している国でも新たな感染の波に襲われています。引き続き感染予防の徹底をお願いします。

〈基本的な感染症対策を実施しましょう〉
・手洗い・手指の消毒、「３密」の回避、換気の実施、毎日の検温
・人と接する場合は、必ずマスクを着用して下さい。（不織布マスクを奨励）
〈リスクのある行動の自粛をお願いします〉
・混雑した場所や時間を避けて、少人数で行動して下さい。
・会食は短時間（2時間程度以内）で、会話時はマスクを着用して下さい。認証店舗以外では、同居家族等を除き、同一テーブル4人以内としてください。
　※兵庫県では、年末年始の会食は同一グループ・同一テーブル４人以内を推奨
〈ご自身や同居家族の体調がいつもと違うと感じたら医療機関に相談を〉
・咳や発熱等の症状が出ていたら、医療機関にまずは電話で相談して下さい。
・熱や咳、味覚・嗅覚障害等以外に、のどの痛み、頭痛、体のだるさといった症状も少なくありません。症状に心当たりがある場合には、市販の検査キット等に依存することなく、医師の判断により、信頼性の高い検査を受けて下さい。
〈検査を受けることになった、陽性になった場合は、速やかに連絡を〉
・あなた自身や同居家族の通われている施設（介護事業所、障害福祉事業所、学校、保育所、職場など）に速やかに連絡して下さい。
〈感染者や医療従事者等の人権への配慮をお願いします〉・十分な感染対策を行っていても、不運にも感染してしまうことがあります。不当な偏見や差別につながることがないよう、感染者やその家族、医療従事者等の人権へのご配慮をお願いします。

【医療相談窓口】
感染を疑う場合は、出勤や登校など外出を控え、まずはかかりつけ医に電話で相談して下さい。かかりつけ医などがない場合は、次の医療相談窓口に電話で相談して下さい。
〇 兵庫県　新型コロナ健康相談コールセンター 電話　078-362-9980
受付時間：24時間（土曜日・日曜日・祝日含む）
〇 洲本健康福祉事務所（発熱等受診・相談センター）電話　0799-26-2062
受付時間：平日 午前9時〜午後5時30分

令和3年12月31日〜令和4年1月3日の期間中
〇 兵庫県　新型コロナ健康相談コールセンター 電話　078-362-9980
受付時間：24時間（土曜日・日曜日・祝日含む）
〇 南あわじ市休日応急診療所（住所：南あわじ市賀集1065-7）　電話　0799-53-1536
受付時間：午前9時〜午前11時30分、午後1時〜午後4時30分、午後6時〜午後9時30分

南あわじ市