[ひょうご防災ネット] 防災・防犯 (No.1528957)

「今一度、気を引き締め感染症対策の徹底を！」

兵庫県に発令されていました「緊急事態宣言」は６月２０日をもって解除されますが、三田市は、引き続き「まん延防止等重点措置区域」（６月２１日〜７月１１日）となります。
兵庫県では、第４波で感染が拡大した多くの市町で感染者数が減少し、病床のひっ迫具合の改善も見られ始めています。しかし、感染力が強く重症化しやすい変異ウイルスの影響を考えると、感染者数が上昇に転じ、再度、医療のひっ迫に繋がる可能性も十分にあるため、引き続き最大限の警戒が必要です。
市民の皆さまには、今一度、気を引き締め「まん延防止等重点措置」期間中であることを十分に認識し、再度、「３密の回避」（密閉・密集・密接）を徹底するとともに、感染リスクが高まる「５つの場面」（飲酒を伴う懇親会、大人数や長時間におよぶ飲酒、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、休憩室・喫煙所・更衣室等）を回避していただき、引き続き感染収束に向けた取り組みをお願いします。

また、現在、６５歳以上の方へのワクチン接種が進んでおり、７月末には、希望する高齢者の方への接種が概ね終了する目途が立ったため、６４歳以下の方へのワクチン接種も進めてまいります。
６月２５日に、１６歳から６４歳の方に接種券を送付し、接種予約は、基礎疾患をお持ちの方から始め、１１月末までには希望するすべての市民の皆さまのワクチン接種が終わるよう努めてまいります。

現行の集団接種や医療機関での個別接種、自衛隊や県が実施する大規模接種のほか、企業や大学が行う職域接種など、様々な形態でのワクチン接種が可能です。市民の皆さまご自身の都合にあわせて接種をお願いします。
なお、基礎疾患をお持ちの方は、かかりつけ医にご相談いただき、個別接種を優先にご検討くださいますようお願いします。

ワクチン接種を迅速かつ円滑に推進し、市民の皆さまが一日でも早くワクチン接種を受け、安心して生活できるよう、全力で取り組んでまいりますので、市民の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いします。

令和３年６月１８日　三田市長　森　哲男

https://www.city.sanda.lg.jp/shiseijouhou/kouhou/shichou_kaiken/20210618shityomessage.html

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