[メールねやがわ(安心・安全メール一斉配信サービス)] 防災・防犯 (No.1683239)

市民及び保護者の皆様

以下の理由を総合的に判断した結果、「オミクロン株に対応した寝屋川市新型コロナウイルス対策（市立学校園等・保育所感染）に関する対処方針」等を見直し、本日3月1日（火）から運用を開始します。
(1)第6波におけるオミクロン株の感染拡大期間が約１か月半と、これまでになく長期化していること
(2)(1)に起因して、今後、学習機会の確保が課題となる可能性があること
(3)(1)に起因して、各家庭の負担軽減を図ることが必要であること
(4)感染の拡大が一定の減少傾向にあること　等

■主な見直し内容
「オミクロン株に対応した寝屋川市新型コロナウイルス対策（市立学校園等・保育所感染）に関する対処方針」
【第２段階】
(1)陽性者が１名の場合は、当該クラスの児童・生徒及び担任にＰＣＲ検査（スクリーニング検査（希望制））を実施する。当該クラスは、５日間の重点健康観察期間を設け、この間オンライン授業を推奨した上で、通常登校園（選択登校制）とする（検査を受けた場合でも登校可）。
(2)陽性者が複数(教職員を含む。）となった場合は、クラス内の感染者数の「規模」や感染者の「症状」などにより、市保健所と協議の上、５日の範囲内で学級休業の期間を決定する場合がある。

※1人の感染が確認されたクラスでは、約60％の確率で複数の感染が確認されていることから、こうした児童・生徒の混在を避けるため、検査結果が判明するまでの間は、できる限りオンライン授業を活用するとともに、登校される児童・生徒については、重点健康観察期間の対応について御協力をお願いします。

※初めて陽性が確認された場合は、重点健康観察期間やスクリーニング検査（希望制）の方法等について周知するため公表しますが、スクリーニング検査（希望制）の結果については、希望者への検査のため公表されません。ただし、検査の結果などによって、学級休業を必要とする感染状況が確認された場合は、公表します。

※保育所の乳幼児につきましては、現時点においては、引き続き、暫定的な対応として「５日間のクラス休業」の対応としております。これは、これまでの事例から、クラスで1人の感染が確認された場合、約78％（検査を実施していた1/25〜1/31の状況）のケースで多くの陽性者が確認され、その間に発症した感染者については、最初の感染が確認されてから5日以内となっていることによるものです。
なお、保育所での感染状況の落ち着きが見られ、また検査用スワブの確保の目途が立った時点で、スクリーニング検査（希望制）を実施するとともに、５日間の重点健康観察期間を設け、この間「家庭での保育を推奨」する対応に変更する予定です。

※　なお、今後、新たな変異株が発生し見直しが必要な場合は、対応を変更するなど、適切に対応します。


■運用開始月日
３月１日（火）から

「オミクロン株に対応した寝屋川市新型コロナウイルス対策（市立学校園等・保育所感染）に関する対処方針（2022.３.１）」及び「オミクロン株に対応した給食調理員（寝屋川市立小学校・保育所）が新型コロナウイルスに感染した場合の対処方針（2022.３.１）」は、こちらから御確認ください。
URL
https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/kikikanri/bousaika/1594344180320.html
問合せ先

寝屋川市教育委員会事務局学校教育部学務課
電話　072-813-0072（直通）

寝屋川市教育委員会事務局学校教育部教育指導課
電話　072-813-0071（直通）

寝屋川市教育委員会事務局社会教育部青少年課
電話　072-813-0075（直通）

寝屋川市教育委員会事務局施設給食課
電話　072-813-0073（直通）

寝屋川市こども部保育課
電話　072-812-2552（直通）

寝屋川市健康部新型コロナウイルス感染症対策室
電話　072-829-1210（直通）

寝屋川市危機管理部防災課
電話　072-825-2194（直通）