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１０月は乳がん月間です！

今や、日本人女性の１１人に１人が一生のうちに乳がんになると言われており、女性がかかるがんの中で一番多くなっています（出典：国立がん研究センター）。患者数は４０歳代から６０歳代がピークとなり、近年、発生率や死亡率ともに増加傾向にあります。
一方で、乳がんは早期に発見し治療すれば多くが治る病気です。また、定期的に自己触診をすることも、早期発見のために大切です。
マンモグラフィによる乳がん検診は、乳がんによる死亡率を減らすことが確認されています。富田林市では、早期発見のための乳がん検診を無料で行っています。４０歳になったら２年に１回の検診を定期的に受けましょう。
若いあなたも油断しないで！２０歳代でも乳がんにかかることはあります。乳がんは、身体の表面に近い部分に発生するので、自分でも発見が可能です。月１回以上の自己触診を習慣にしましょう。

●平成２９年度は昭和５２年以前の偶数年生まれの女性が、年度内に１回無料で乳がん検診が受けられます。また、４０歳以上の奇数年生まれの人で、昨年度検診を受けられなかった方は保健センターへお問い合わせください。

内容：問診、マンモグラフィ（乳房Ｘ線撮影）
ところ：保健センターでの集団検診もしくは医療機関（富田林病院、ＰＬ病院、いぬいクリニック）での個別検診
日　程：集団検診は、12/22（金）、1/31（水）、2/27（火）、3/23(金)
　　　　個別検診は、直接医療機関にお尋ねください。

※なお、富田林市では乳がん検診のほかに胃・肺・大腸・子宮頸がん検診も無料で実施しています。対象者など詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ：保健センター　平日午前9時〜午後5時30分（0721−28−5520）

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