大阪府で配信されている安全・安心メールマガジン

感染性胃腸炎にご注意ください

　この時期、感染性胃腸炎が発症しやすくなっています。胃腸炎を引き起こすウイルスは手指や食品などを介して感染し、おう吐、下痢、腹痛などをおこします。感染力がたいへん強いので、食品は中心部までしっかり加熱したり、おう吐物や便は速やかに、適切な方法で処理することが感染防止に重要です。
◎調理や食事前、トイレのあとは石けんで手指から手首まで十分に洗いましょう。
◎加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して（85℃から90℃で90秒間以上）、食べるようにしましょう。
◎おう吐物や便を処理するときは使い捨てビニール手袋を使用し、「すぐにふき取る、乾燥させない、消毒する」の3原則を守りましょう。
◎消毒には家庭、台所用の塩素系漂白剤が有効です。消毒用アルコールや逆性石けんは効果がありません。
◎手洗い、うがい、せきエチケットとしてマスクの着用をこころがけましょう。
●問合せ　地域保健課（072-337-3126）


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