[京都府「防災・防犯情報メール配信システム」] 防災・防犯 (No.910871)

大雨と突風及び落雷に関する京都府気象情報　第6号
2018年06月30日15時20分
京都地方気象台発表

（見出し）
京都府では、３０日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。浸水害、竜巻などの激しい突風、落雷に注意してください。
（本文）
　日本海に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、京都
府では、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲の発達するおそれ
があります。京都府南部では、３０日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を
伴った激しい雨が降り、大雨となる見込みです。

［雨の予想］
　３０日に予想される１時間降水量は、多い所で、
　　北部　２０ミリ
　　南部　４０ミリ
　７月１日１８時までに予想される２４時間降水量は、多い所で、
　　北部　３０ミリ
　　南部　６０ミリ

［防災事項］
　浸水害、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
　発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全
確保に努めてください。
　特に、平成３０年６月１８日の大阪府北部の地震による被災地では、瓦・
看板・ガラス・瓦礫の落下や屋根のシートが飛ばされるなどのおそれがあり
ます。災害復旧活動には十分注意してください。

［お知らせ］
　平成３０年６月１８日の大阪府北部の地震に伴い、揺れの大きかった京都
市、亀岡市、長岡京市、八幡市、大山崎町の大雨警報・注意報、久御山町の
大雨注意報は、通常基準より引き下げた運用となっています。
　
［補足事項］
　今後、気象台の発表する最新の警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報な
どに留意してください。
　この情報は、「突風と落雷に関する京都府気象情報」を引き継ぐものです
。
　次号は、３０日２１時頃に発表する予定です。

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