[彦根市メール配信システム] 防災・防犯 (No.219237)

本年12月5日から12月14日までの10日間に、滋賀県下で交通死亡事故が5件発生し、県下に「交通死亡事故多発警報」が発令されました。
今年は、高齢者が犠牲となる交通事故が多発しており、今回発生した5件の交通死亡事故のうち4件は高齢者が犠牲となった事故で、3件が道路を横断歩行中に起きております。
このような悲惨な交通事故に遭わない、起こさないために、ドライバーは、高齢者をはじめとする歩行者や自転車利用者への思いやり運転に努めてください。
歩行者や自転車利用者は、道路を横断時の「見る、待つ、止まる」というような基本的な交通ルールを遵守することはもちろん、周りの自動車が「自分たちに気付いて避けてくれるだろう。」などと油断しないでください。
また、高齢者は、夕暮れ時や夜間の外出時には、反射材やライト等を身につけ、ドライバーから目立つ格好をしてください。
　皆さん、一人ひとりが、交通安全意識を高め、相手を思いやる心を持って、悲惨な交通事故から身を守りましょう。

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