[彦根市メール配信システム] 防災・防犯 (No.214519)

　特殊詐欺多発警報の発令について
　滋賀県では、１２月に入って１件あたりの被害額が過去最高の２億円を超える被害の他、特殊詐欺被害が多発し、過去最悪を記録した昨年の５億４千万円を既に上回る被害が発生しており、年末に向けさらに発生が懸念されることから、「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり実践県民会議（会長　滋賀県知事）による「特殊詐欺多発警報」を発令されました。発令期間は、平成２６年１２月５日（金）から１２月１４日（日）までの１０日間で、県内全域に発令されています。
　「パンフレットが届いていませんか」「代わりに株（社債、ダイヤモンド）を買ってほしい」「名義を貸してほしい」「捕まりたくなかったら現金を送れ」「レターパックや宅急便で現金を送れ」等は詐欺を見破るキーワードです。自分自身がこのような言葉に十分注意していただくとともに、家族や周囲の方、とくに高齢者の方にも、被害に遭われないよう呼びかけをお願いします。また、１２月１５日から県内の金融機関において、「預金小切手プラン」の運用が開始されます。これは、金融機関の窓口で高額な現金出金依頼の際、預金小切手での払い出しを勧めて、現金の動きを遅らせ、特殊詐欺に対応しようとするものです。大切な財産を守るため、ご協力をお願いします。

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彦根市役所