[しらしが（しらせる滋賀情報サービス）] 防災・防犯 (No.1822290)

9月16日（月）の敬老の日に合わせて、国民生活センターから高齢者とその周りの方に気をつけてほしい消費者トラブル　最新10選が公表されました。
高齢者は在宅時間が長いため、他の年齢層に比べ訪問販売、電話勧誘販売のトラブルが多く見られますが、通信販売やスマホ・ネット関連のトラブルも増加しています。

【高齢者とその周りの方に気をつけてほしい消費者トラブル　最新10選】
1. 屋根や外壁、水回りなどの住宅修理
2. 「保険金で住宅修理できる」と勧誘する保険金の申請サポート
3. インターネットや電話、電力・ガスの契約切替
4. 「スマホ」のトラブル
5. 健康食品や化粧品、医薬品などの「定期購入」
6. パソコンのサポート詐欺
7. 「架空請求」、「偽メール・偽SMS」
8. 在宅時の突然の「訪問勧誘」「電話勧誘」
9. 不安をあおる、同情や好意につけこむ勧誘
10. 便利でも注意「インターネット通販」

高齢者の消費者トラブルを防ぐためには、日頃から身近にいる家族や周りの方が本人の生活や言動、態度などの様子を見守ることが重要です。家族で不審な電話や訪問を受けた時の対応やどこに相談したらよいかなどについて話し合っておきましょう。
契約について不安に思ったり、トラブルにあったりした場合には、消費者ホットライン１８８に相談してください。

参考（国民生活センターホームページ）
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220914_1.pdf
　お問い合わせは、滋賀県消費生活センター：0749-23-0999まで