[しらしが（しらせる滋賀情報サービス）] 防災・防犯 (No.1610832)

　10月10日は「転倒予防の日」です。
　高齢者の転倒・転落は骨折や頭部外傷等の大けがにつながりやすく、これが原因で介護が必要な状態になることもあります。
　転倒の主な原因として、加齢による身体機能と認知機能の低下、病気や薬の影響、運動不足による身体機能の低下などが考えられます。生活環境をチェックして、転倒の原因を減らすことが大切です。
■部屋の整理
　床に物を置かない/コードは壁をはわせる/床が濡れていたら拭く/手すりを付ける など
■適度な運動
　散歩に誘う・出かける/自宅でできる体操をする など
■危ない所を目立たせる
　段差・溝・傾斜・滑りやすい床等を明るく照らす/色を変える/しるしを貼る など
　できることから転倒予防の取組を行いましょう。高齢者本人だけではなく、御家族や親戚の方、近隣、地域の方など高齢者の身近にいる方々の協力も大切です。

参考
（消費者庁ホームページ）
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_055/
（消費者庁チラシ）
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_055/assets/consumer_safety_cms205_211005_01.pdf

お問い合わせは滋賀県消費生活センター？０７４９−２３−０９９９へ。