[名張市 防災ほっとメール] 防災・防犯 (No.1362406)

名張市内において、特殊詐欺で現金１，７００万円の被害が発生しました。
内容は、市内在住の７０歳代女性宅の固定電話に７月７日頃、銀行員を名乗る男から「投資をしませんか。投資リストに登録をしてくれたので、お礼の１万円が受け取れる」等、電話があり、その数日後、インターネット銀行の行員を名乗る男から「都市銀行の投資リストにあなたの名前が載っている。投資がないのに、リストに名前を載せているのは、名義貸しで違法だ。解決費用として、ひとまず５００万円が必要。解決すればお金は返ってくる」等と電話があったため、令和２年７月７日頃〜８月３日頃に市内の宅配営業所および市内のコ
ンビニエンスストアにおいて、現金を４回に分けて送り、現金合計１，７００万円をだまし取られたものです。

被害防止のポイントは、知らない電話番号から電話があったら、電話に出ないで無視をしましょう。
知らない人から電話があった場合は、一旦電話を切り、冷静になり、おかしいと感じたら、必ず、家族や知人、市役所　市民相談室、警察などに相談をしましょう。また、自宅の固定電話は、留守電話機能設定の利用や自動通話録音警告機の設置をしましょう。

このように不審と思われる電話があった場合には、
名張警察署（６２−０１１０）、もしくは名張市役所市民相談室（６３−７４１６）まで連絡、相談してください。