[名古屋市 きずなネット防災情報] 防災・防犯 (No.565950)

★家具等の転倒防止について
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阪神・淡路大震災では、亡くなられた方の死因のほとんどが、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死でした。
就寝中に地震が起きた時、家具が倒れて、あなたが下敷きになってしまう恐れはありませんか？
　大地震が発生したときには、「家具は必ず倒れるもの」と考えて防災対策を講じておく必要があります。
寝室や子ども部屋は、できるだけ家具を置かないようにし、家具を置く場合は、なるべく背の低い家具にするなど、転倒防止対策をとりましょう。また、倒れた家具でけがをしたり、出入口をふさいだりしないように、家具の向きや配置も工夫しましょう。
家具の転倒防止対策としては、Ｌ字金物で家具を柱や桟（さん）などに固定したり、食器棚などのガラス戸には、ガラス飛散防止フィルムを貼るなどの方法があります。
あなたやあなたの家族の命を守るため、今一度家の中を見直し、家庭内の防災力を高めておきましょう。

【参考】
家具等の転倒防止について
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-14-9-12-0-0-0-0-0-0.html

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