[名古屋市 きずなネット防災情報] 防災・防犯 (No.398838)

★家具等の転倒防止について
―
今年の1月17日で、約6,400人もの命を奪った阪神・淡路大震災が発生してから21年を迎えます。阪神・淡路大震災では、亡くなられた方の死因のほとんどは、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死でした。
就寝中に地震が起きた時、家具が倒れて、あなたが下敷きになってしまう恐れはありませんか？
大地震が発生したときには、「家具は必ず倒れるもの」と考えて防災対策を講じておく必要があります。
寝室や子ども部屋などには、できるだけ家具を置かないようにし、家具を置く場合は、なるべく背の低い家具にし、転倒防止対策をとりましょう。また、家具が倒れてけがをしたり、出入口をふさいだりしないように、家具の向きや配置を工夫しましょう。
家具の耐震対策としては、Ｌ時金物で家具を柱や桟（さん）などに固定したり、食器棚などのガラス戸には、ガラス飛散防止フィルムを貼るなどの方法があります。
あなたやあなたの家族の命を守るため、家の中を今一度見直し、ご家庭の防災力を高めておきましょう。

【参考】
家具等の転倒防止について
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-14-9-12-0-0-0-0-0-0.html

※上記リンク先への接続には、通信料が発生しますのでご注意ください。

○次回配信予定【2月上旬】
○次回のコンテンツ【避難生活】

このメールは名古屋市防災危機管理局からの情報を中部電力がお届けしています。

●内容に関する問い合わせ
名古屋市防災危機管理局統括課普及啓発係
a3590@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp
●登録/変更
m.saigai@cep.jp
●解除
mgstop@cep.jp