[名古屋市 きずなネット防災情報] 防災・防犯 (No.1559456)

【風水害に備えて】
全国で梅雨が明けましたが、各地で大雨による被害が発生しています。
東海地方でも風水害の発生が予想されます。日頃から防災に関する情報を確認し、いざという時に備えましょう。

●線状降水帯に注意
線状降水帯は、積乱雲がほぼ同じ場所で次々と発生し、非常に激しい雨が同じ場所で降り続く状況です。
線状降水帯の発生を示す「顕著な大雨に関する気象情報」が発表される際には、既に、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険が急激に高まっています。
崖や川の近くなど、危険な場所にいる方（土砂災害警戒区域や浸水想定区域など）は、名古屋市から発令される避難情報などに従い、直ちに適切な避難行動をとってください。
避難場所への避難がかえって危険な場合には、少しでも崖や沢から離れた建物、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保するようにしましょう。

『顕著な大雨に関する情報（線状降水帯）』のページ（気象庁のウェブサイト）
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/kenchoame.html

●土砂災害に注意
大雨が長く続いたときには、土砂災害に警戒しなければなりません。土砂災害は、発生時刻などを予測することが難しい災害ですが、がけ地など危険のある場所にお住まいの方は、早めの避難が大切です。
愛知県では、土砂災害の危険な箇所として、『土砂災害警戒区域（イエローゾーン）』、『土砂災害特別警戒区域（レッドゾーン）』を指定しています。　
土砂災害警戒区域等は、「あなたの街の洪水・内水ハザードマップ」などで確認することができます。この機会に改めて、自分の住んでいる地域における土砂災害のリスクを確認しましょう。

『あなたの街の洪水・内水ハザードマップ』のページ（市公式ウェブサイト）
https://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000012445.html

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このお知らせは名古屋市防災危機管理局からの情報を、中部電力が運営する「きずなネット」を通じてお届けしています。

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