[掛川市メールマガジン] 防災・防犯 (No.1577380)

○市長メッセージ

　市民の皆様におかれましては、日ごろから新型コロナウイルス感染症の防止対策に取り組んでいただき、感謝を申し上げます。事態は首都圏のみならず掛川市においても深刻な状況となっています。

まん延防止措置、そして緊急事態宣言発令へ

　本日（8月16日）、静岡県知事から「まん延防止等重点措置」に本市を追加指定し、8月18日から8月31日までの間、「飲食店・大規模集客施設等に対する営業時間の短縮」などの要請がありました。併せて緊急事態宣言発令を国に要請するとのことです。8月に入り、本市においても直近１週間の新規感染者数は54人と、これまでに経験したことのない速度で感染拡大が進んでいます。

大切な人の命が救えなくなるかもしれません

　すでに中東遠総合医療センターや療養ホテル（東横イン）も空きが無くなってきています。このペースで感染が増加すると、入院したくでもできない、救える命があっても救えない事態が目前に迫っています。

マスク着用や手洗いなど、基本的な対策の徹底を

　デルタ株であっても対策は同じです。ワクチン接種が済んでいる方も、改めてマスクの着用や手洗いなど感染防止対策の徹底にご協力をお願いします。人と人との接触機会を減らすことが感染拡大の抑制に繋がります。不要不急の外出及び移動、屋内・屋外を問わず集団による飲食の自粛等をお願いします。

飲食店等を営む皆様へ

　飲食店等を営む事業者の皆様におかれましては、営業時間の短縮、酒類の提供禁止等にご協力くださいますようお願いします。（協力金については別途ご案内します）

　掛川市のワクチン２回接種率（全年代）は、8月15日現在で36%です。8月20日には40代の方に接種券を郵送します。引き続き、１日も早くワクチン接種を完了できるよう進めますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
　
掛川市長　久保田　崇


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