[長野県：須坂市防災防犯メール] 防災・防犯 (No.752645)

＊子育て応援メルマガ　No.386　〈2017.10.4発行〉

こんにちは！須坂市役所子ども課から、子育てワンポイントをお届けします。

●がまんする力はどう育てる
走っていた子どもが急に転んでしまったとき、痛いのをがまんして立ち上がった子どもに、あなたはどんな声をかけるでしょうか？「痛くない！よくがまんしたね！」と言うことがあると思いますが、実はその声がけが、「キレやすさ」を生むことがあるそうです。
「がまんする力」とは、転んでも泣かずに立ち上がる子が、がまんする力が備わっていると思いがちです。しかし、まず転んで痛いことは痛いとしっかり受け止め、それに共感しながら、コミュニケーションをとっていくことが、後々のキレやすい子にしないために大切です。
もし転んでしまったら、「痛かったね」と声を掛け、子どもが痛い！と感じて思い切り泣ける時間を大切にしてあげましょう。また、かんしゃくを起こしている時は、約束することを示したうえで、子どもの中で葛藤する時間を待ってあげられたらよいですね。
わがままを言ったり、大泣きをしたり、抱っこをせがんだり、大人側には大変に思える子どもの姿を、乳幼児期から子どもにしっかり表出させていくこと、そして、大人も子どもの感情を承認し受け止める関わりが、心と脳の成長につながり「感情をコントロールする力」をつけていきます。
[子ども課]


★保育園給食をつくってみよう！
☆村山早生ごぼうのサラダ　♪やわらかくて香りがよい須坂の伝統野菜“村山早生ごぼう”サラダです。
【材料-幼児4人分】
村山早生ごぼう 110g
人参 45g
ほうれん草 30g
ハム 20g
しょうゆ　小さじ1弱
白すりごま 小さじ1
マヨネーズ 小さじ1
【作り方】
１．村山早生ごぼうは、包丁の裏で軽く皮をそぎ斜め薄切りか、ささがきにし、水にさらしてゆでておく。
２．人参は千切りにしてゆでる。ほうれん草は食べやすく切り、色よくゆでて水気をしぼっておく。
３．ハムは短冊に切る。
４．調味料と白すりごまを合わせ、材料と和える。


♪天使のつぶやき♪〜保育園児の言葉から〜
園児「先生何才なの〜？」保育士「先生はね、大人の５才だよ〜」園児「え〜！？○○ちゃん（６才になった子）より小さいんだぁ」(5歳児)



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