長野県で配信されている安全・安心メールマガジン

本部長である富士見町長がメッセージを発出しました。

富士見町新型コロナウイルス感染症対策本部から、町民の皆さま、並びに町内事業所の皆さまへ重要なお知らせとお願いです。

本日午後、長野県から「諏訪圏域において、諏訪市で２名、茅野市で２０名合計２２名の新型コロナウイルス感染確認」 の発表がありました。

急激に感染が拡大している状況を受けて、県では、諏訪圏域を「感染警戒レベル５」に引き上げました。これは、第３波を上回るレベルであり、非常に警戒すべき状況であることを示す、過去最高の警戒レベルとなりました。
　
今回の感染については、現在調査中ではありますが、その多くは飲食の機会を原因として拡大したものと見られます。密な室内での大人数での会食、長時間に及ぶ飲食など感染リスクの高い機会を自粛することの大切さをあらためて問われたものと思います。

私たち一人ひとりが、今まさに基本的な感染予防対策に立ち返って、家族や大切な方の命を守るための行動が大変重要になってきています。

国内では、感染拡大地域が広がり、感染力の強い変異株の感染も心配される状況であります。

引き続き、困難な時こそ、すべての町民が心の絆を大切にして、まずは、基本的な感染防止対策を確実に実施しましょう。そして、差別や誹謗中傷の防止にも努めましょう。
皆さんのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

令和３年４月１６日
富士見町新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長（町長）名取重治