[韮崎市防災防犯メールマガジン　] 防災・防犯 (No.544281)

■山梨県飲酒運転絶滅運動（平成２８年１月〜８月）の集計結果

今年の県下における交通事故発生状況は、９月３０日現在、発生件数、負傷者数は前年を下回っているものの、死亡者数は前年を上回っております。

また、本年１月から８月末までの間に、飲酒運転が絡む交通事故は、死亡事故が２件、その他の事故が３０件(合計３２件、前年比−１１件)発生し、この間に検挙された飲酒運転違反は１５１件(前年比−６件)と、依然として、飲酒運転が後を絶たない状況であります。

山梨県は、平成２７年中の運転免許保有者１０万人あたりの飲酒事故発生件数が全国ワースト２位（平成２６年は全国ワースト３位）となるなど、大変憂慮すべき状況となっておりますので、飲酒の機会が増える年末に向けて、一人ひとりが交通安全意識の高揚を図りながら、「飲酒運転は絶対にしない、させない」という強い意志を持って、飲酒運転の根絶につとめましょう。

〔韮崎市における飲酒運転等の発生状況：平成28年1月〜8月〕
韮崎市内では、負傷事故件数が増加しています。

　　　　　　　　　　　　　　　件数　　　27年　　　前年比
飲酒運転による死亡事故件数　　 0件　　　 0件　　　± 0件
飲酒運転による負傷事故件数　　 4件　　　 3件　　　＋ 1件
飲酒運転違反件数　　　　　　　 8件　　　 9件　　　− 1件

※本件統計の飲酒運転による死傷事故件数は、自転車の運転手も含まれています。

〔絶対にダメです！　飲酒運転〕
飲酒運転には厳しい処分があり、またお酒に強い・弱いに関係なくアルコールによる影響があります。
酒類を提供したお店も罰せられますので、「飲酒運転は絶対にしない、させない」を徹底してください。

〔山梨県警察／飲酒運転の根絶！〕
飲酒運転の罰則等については、こちらのページをご覧ください。
http://www.pref.yamanashi.jp/police/pk_kikaku/inshu.html

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