福井県で配信されている安全・安心メールマガジン

　　　　　　　　　　　　交通安全メールマガジン１月号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成30年1月5日
○新年あけましておめでとうございます！今年も毎月「交通安全メールマガジン」を配信しますので、職場におかれては従業員の方に、また、従業員の方からはその家族や身近な人に対し、交通安全に関する注意を呼びかけていただきますようお願いします。

○昨年中、交通死亡事故は４６件発生しました。中でもシートベルトを着用していなかったり、夜間、ハイビームにしていなかったため歩行者に気づくことが遅れたりしたことが原因となったものが多く発生しました。
　・自動車に乗っていて亡くなった２０人のうち、シートベルト非着用は１５人
　・亡くなった高齢者２５人のうち、歩行中は１４人（そのうち夜間が１２人）

○昨年末、JAFと警察庁が合同で調査した都道府県別シートベルト着用率が公表され、福井県の一般道における後部座席の着用率は、１４．８％と全国で最下位でした。
　・後部座席を含めた全ての座席でシートベルトを正しく着用しましょう。

○夜間の死亡事故のほとんどがロービームでの事故です。ロービーム時の照射距離が４０メートルであるのに対し、ハイビーム時の照射距離は１００メートルであり、歩行者の早期発見により交通事故防止につながります。
　・夜間の運転は、先行車や対向車がいないときはハイビーム運転を実践しましょう。

○例年１月は、路面の積雪・凍結によるスリップ事故が多発しています。
　・路面の状態に目を配り、スロードライブを意識して、慎重に運転しましょう。

○ 福井県の交通事故発生状況
１２月末　交通死亡事故　　 　４６件、４６人　（前年比−５件、−５人）
　　　　　交通人身事故 １，５４７件（前年比　　　−３００件）
　　　　　負傷者　　 　１，７５８人（前年比　　　−３８３人）
　　　 １２月の交通事故死者数　５人（前年同期−４人）
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　　　交通安全に関する情報は、http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenan/
　　　ご意見・ご要望は、kenan@pref.fukui.lg.jp

　　　 　発信元　福井県安全環境部県民安全課　　0776-20-0745
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