[小田原市 おだわら安心・安全メール] 防災・防犯 (No.2021816)

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おだわら環境メールニュース
2023年8月31日号
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さまざまな分野の環境情報をお届けしています。
今回の配信内容
1　リチウム蓄電池等に起因する発火事故防止のための
　 デザイン・イラストコンクール

2 環境学習動画を配信中です！

3【連載】ごみに関する豆知識
　　?日本の食品ロス問題について?


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1　リチウム蓄電池等に起因する発火事故防止のための
　　デザイン・イラストコンクール
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近年、スマートフォンやゲーム機等、リチウム蓄電池を使用した製品が増加しています。
リチウム蓄電池は、外部から強い力が加わると発煙・発火する危険性があり、
リチウム蓄電池そのものや、リチウム蓄電池が内蔵された製品が廃棄物として
処理される過程で火災事後等が発生し、各地域の廃棄物処理施設などで大きな被害が出ています。

そのような状況を踏まえ、リチウム蓄電池等の廃棄時の危険性について理解をふかめていただくため、
自治体等での活用を想定したポスターやチラシ等、さまざまな普及啓発ツールに用いる
デザイン・イラストコンクールを環境省の主催で行います。

詳しくは環境省ホームページよりご確認のうえ、ご応募ください。
https://www.env.go.jp/press/press_01916.html

【問合せ】 環境政策課　資源循環係
　　　　 （0465-33-1471）


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2 環境学習動画を配信中です！
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小田原市の豊かな自然環境を未来に引き継いでいくために、どんな行動をする必要があるのか、
令和4年度に作成した「環境基本計画」をわかりやすく説明した動画です。
ごみ減量イメージキャラクター”ごみんちゅ”と、ゼロカーボン推進キャラクター”ボンボン”と
楽しく環境について学んでみませんか。

『小田原エコスクールに不思議な転校生がやってきた！』
https://www.youtube.com/watch?v=wf2YpOWJp8E
※小田原市YouTube公式チャンネルに繋がります。

【問合せ】 環境政策課　環境政策係
　　　　 （0465-33-1473）



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3　【連載】ごみに関する豆知識
　　?日本の食品ロス問題について?
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日本の食品ロスは年間523万トンです。（令和3年度累計）
食品ロスの大きな要因は
「消費せず、捨てられてしまった食品」が45％　「食べ残し」が41％、となっています。
捨ててしまった理由として、
「賞味期限（消費期限）が切れてしまった」「傷んでしまった」などの理由が多く挙げられます。

小田原市でも、「食品ロスダイアリー※」の捨ててしまった理由として、
「冷蔵庫の奥で腐っていた」「食品庫の中で古くなっていた」という保存方法が原因の理由がほとんどでした。
購入した食品の保存方法を考えることで、かなりの食品ロスが削減できることが分かります。

その他に、「嫌いな物をもらった」「体調不良で食べられなかった」「箱の中でミカンが腐った」
「乾物のふたを閉め忘れた」などの理由が挙げられていました。
理由に沿った食品ロスの削減方法を考えて、捨てる食材を減らしましょう。

※食品ロスダイアリーとは・・・
　家庭で捨ててしまった未利用の食品や食べ残しを一定期間記録することができる日記です。
　市ホームページに掲載していますので、ぜひ取り組んでみてください。

　市ＨＰ（食品ロスダイアリーの記載をしてくださる方を募集します）
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/envi/refuse/circulation/foodloss/p32750.html

【問合せ】 環境政策課　資源循環係
　　　　 （0465-33-1471）
　　　
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発行：小田原市環境部環境政策課
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