[川崎市 メールニュースかわさき] 防災・防犯 (No.25510)

５月９日市内において、新型インフルエンザが疑われる患者が発生しました。
　患者（３０歳代、女性）は５月６日アメリカ（ワシントンＤＣ）から帰国し、５月７日から咽頭痛が出現し、医師の診察を受け、インフルエンザ簡易検査にてインフルエンザＡ型陰性、Ｂ型陰性でした。５月９日解熱しないため、再度受診し、インフルエンザ簡易検査にてＡ型陽性、Ｂ型陰性であったため、診断した医師から疑いのある患者の届出がありました。
　川崎市衛生研究所において検査を実施中ですが、国立感染症研究所にも検体を送付しました。

　※　なお、本患者は５月８日に新型インフルエンザ患者が発生したＮＷ（ノースウエスト航空）２５便の搭乗者とは無関係です。

　川崎市では『川崎市新型インフルエンザ対策本部』を設置し、引続き対策に努めています。市民の皆様におかれましては、正しい情報に基づき冷静な対応をお願いいたします。

（川崎市新型インフルエンザ対策本部）