[大井町あんしんメール] 防災・防犯 (No.258004)

佐藤様

大井町あんしんメールです。

[メール送信日]
2015/03/13 11:03

認知症の高齢者を狙った悪質な訪問販売の事例が、最近多発しております。
【内容】
軽度の認知症である母親が、自宅を訪れた販売員から高額な羽毛布団を購入した。本人に確認すると、自分で支払った覚えがないというが、銀行の通帳には出金した記録がある。解約できないか。
【アドバイス】
◆消費生活センターに、家族や相談者自身が障害を持っていたり、認知症であることから内容を十分に理解しないまま高額な契約をした、必要以上のものを買ったなどの相談が寄せられています。
◆必要のない契約をしても、本人はその内容を理解していないか、また自身の被害を自覚していないことで問題が潜在化したままであることも多いと考えられます。
◆判断力の不足した方の消費者トラブルを防ぐためには、家族やヘルパーなど周囲の方の見守りと気付きが不可欠です。
◆契約上のトラブルや被害の疑いがあれば、すぐに身近な消費者生活相談窓口へ相談しましょう。

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